「神の子のゆきえちゃん、いってきます。」
今朝も主人は穏やかな笑顔で出勤しました。
幸せです。こんなに幸せでいいのかな。
私は小さい頃、おとうさんがお酒さえ飲まなければ幸せなのにと思っていました。
父は三ヶ月周期で深酒をして暴れました。飲まない時の父は立派な人格者でした。
だから、飲んで無い時も、いつ飲みだすかも知れない。と、ビクビクしました。
心の休まる時がなかった。
生長の家の信仰をその父から伝えられて、教えを学んで、結婚しました。
みかちゃんがお腹に宿った時、99%奇形児と診断されても、「神の子は神が育てる」と信念をもって感謝して、三正行に徹したら、五体満足に育っていました。
その診断の翌月に、
「貴女はB型肝炎です。すでに抗体があるのですが、不思議な事にウイルスが死なない。よほど強いウイルスですから、疲れないように、用心して行かなければ死にますよ。」と診断されました。
一難去って又一難とはこの事です。
「病気は無い。」
生長の家の真理に勝るものはありません。
私はなんと幸せな神の子さんでしょう。
生長の家をもっと深く学ぶ為に素晴らしい課題をいつも与えていただきました。
みかちゃんが一歳を過ぎた頃、主人が仕事に行き詰まり、悩みだしました。
私の生長の家の本も嫌って、「みんな捨ててしまえ!」と怒り出して、私は途方に暮れました。
「練成に行こう!」
山口県の松陰練成会に飛び込むと、ちょうど父母を語る座談会の最中でした。
途中から入ったのに、本部講師の先生が私の話を聞いて下さいました。
そして、
「貴女はお父さんに甘えた事がないでしょう。お父さんに甘えた事が無い人は、ご主人にも甘える事が出来ません。貴女はご主人に寂しい思いをさせています。
今すぐ実家に帰って、お父さんの肩をもんでごらん。お父さんの背中から、愛情が伝わってきますよ。」
実家に戻って、父の肩を揉みました。
「おとうさん、ありがとう…」
「どうしたんか、洋輔さんと喧嘩したんか?」
「ううん、もう大丈夫。おとうさん、ありがとう。」
実家から帰る時、始めて父に握手をしました。
「お父さん、ありがとう。大好きよ。」
父の手は大きくて、やわらかく、暖かかった。
この日から、父に会うと必ず握手をして、「お父さんありがとう、大好きよ」と、挨拶をするようになりました。
練成会に行くと必ず問題が解決しました。家に戻ると洋輔さんがいつもの優しい洋輔さんに戻っていました。
「洋輔さん、ありがとう。」
17年前のお話です。
さあ、今日も一日神の子として力いっぱい神様の愛を表現していきます。ありがとうございます。



